ネット右翼とは

ネット右翼とは安倍死ねとか言っている人たちと紙一重の存在である。

 

自分は何もネットで右翼的な思想を発言している人たち全てそうだとは言わない。それだと昔プラトンが「人間は2本足で立つ動物」という本人も認めた誤った定義と同じでしょう。イメージ的には相手の意見を無視し、自分に都合の良いところだけを聞き、自分の意見ばかり大きく言う人たちを想像して欲しい。ネット右翼とはいわゆるぶサヨと言われている人に近い人たちだ。

そもそも右翼という存在は日本では、本来ならば敵という敵は存在しない。多数の幸福のために少し我慢してもらうという発想や思想にどちらかというと近い。沖縄基地、原発、安保法制、少子化問題などそうしたとこに出てくる。しかし最近になってようやく敵が出てくる不況や中国、朝鮮などが発展し本来あったはずだった自分たちのレールが取られているという考えや。従軍慰安婦合法説、竹島不法占拠、尖閣侵入などはそうした不満をまとめる絶好のものだったでしょうね。既存の体制を攻撃されたときにはまとまる勢力です。

 一方左翼は元々既存のものに反対していることに存在意義があるので人権団体や労働組合を活動原にしています。つまりは個人の権利を大事にしているのです。まとまらないかのように見えるが今に不満を持つ貧困な人たちが活動するのでまとまります。フェミニズム、労働問題、貧困そうしたところに彼らの活動拠点があり沖縄基地や原発とか個人の人権重視で動いています。

 

2つとも取り込む層は不満を持つ人たちを引き込むので注意しないとカルトよりも質が悪い人に利用される存在になります。どうして断言できるかというと、政治というよりもこうしたことに興味を持つ人は大抵今に不満があることが多いし、ほとんどの人は裏を知ろうと思わなかったり、行ったり来たりしてどちらが正しいのかわからなくなってしまうことがよくあります。簡単に言うと流されやすいのです。

 

とある政治家が自分は国民よりも頭が良いと言っていたが、これに対して売国奴とか裏切り物とかどちらからも流れた。今の世の中は純粋真っ直ぐな人を洗脳する戦いになっている。日本大丈夫かな?タイトル詐欺になっていますがネット右翼の定義は、ぶさよと変わらん。