歩きスマホしているおじさんも歩きスマホしているみんなも面白い

 歩きスマホという物が話題になって長いこと経ちますが、若者というよりもおじさんがしているモノになりつつあるようです。若者論として歩きスマホは危ないと批判はするのに年長者で正しいはずである自分を律することもできないのが今の日本の社会です。

 

いいオッサンがやってると何を必死に見てるんだろうと不思議です。しかし、女性が歩きスマホしているならば大歓迎する。偶然ぶつかる楽しみもできるし、何よりも歩きスマホという行為は自分からすればかなり歓迎する行為なのだ!

 

1不特定多数のスマホの中身を見れる。

スマホを覗くなという人がいるかもしれませんが、目に入るのは仕方がない。歩きスマホをそもそも嫌ならやめたまえ。

 

2ネタになる。

歩きスマホ自体美味しいネタになる。ありがとう社会の踏み台になってくれて。

 

3考えるきっかけにはなる。

マナーがどうとか、モラルとか色々ありますがこうした社会常識を考えるきっかけになります。二宮尊徳さんの銅像が変化したように、社会の常識が変われば道徳が変化することを教えてくれたものでもある。

 

基本的に、歩きスマホの対策としては右側通行を意識しています。しかし、あくまでも原則で「歩道または路側帯と車道の区別の無い道路においては、道路の右側端に寄って通行しなければならない」と規定されている。つまり、歩道や路側帯に対しては右側通行である必要は無いのだ。だが歩きスマホをしている罪悪感と右側通行という別方向のアプローチその二つで心理的に優越を得て、悪質で反省しないで歩きスマホする人すら餌にするのが私の付き合い方である。

 

むかついてどうするのです。注意するか不自由にしない限りは無意味です