イクメン議員がどうして批判されているか?

育児休暇中に不倫疑惑を報じられ、12日に議員辞職することを表明した自民党の宮崎謙介衆院議員(35)。昨年12月に育休取得を宣言し、注目を集めた「イクメン議員」の裏切りに日本中から批判が噴出しているが、今回の一件で、改めて「イクメン」という言葉にスポットライトが当たっている。

自分はこの騒動を見ていて二つの疑問が出てくる。一つは、ブサイクが育児に積極的ならばイクメンではないという当たり前のことでそこに最早差別があるのでは?
次に、これは育児する男は格好いいという一種の流行で、女性側からすればミーハーなイクメン男子が出てきて困ることも出てきた。

そもそも、イクメンということ自体に批判があるのです。それに、サラリーマンは育児休暇取ったら普通はクビにはされませんが面白いことをさせられないし、非正規にはそうしたものはないです。

自分は、今回の騒動を政治家という職業に対してだけ批判されているとは思わない。ただイクメン、政治家、金持って自由に休暇とれるだろうと思われているから来ていると思います。つまりは普通の感覚、庶民感覚とずれているのです。