文系の完成を求めると

文系の完成とは、人類の社会制度から個人の幸せ様々な価値観すら解決してしまうものである。

そうした世界には宗教的な対立やイデオロギー的な対立は存在しないなぜならば、もう解決してしまっているからあるのは自然環境による食料危機や資源を巡っての対立である。

しかしながら、それはもはや今の人類と違いすぎて想像もつかない存在となっているだろう。

どうしてこうなってしまうかというと、反論しようがない完成した学問が一つできてしまうと、他の学者さんのやっていることが無駄になってしまいます。今みたいにたくさんの学者がいる状況ではなく文化遺産程度で残される程度のものになってしまうでしょう。