その意見本当に全員が賛成しているのか?

とあるゲームで私は半数以上敵に回した理念を基にチームを運営したことがあります。

その経験から、全ユーザーが○○思ってますという発言はなかなか信用できないのです。

どうしてそう錯覚してしまうかというと

 

一同じような意見持つ人たちで集団形成しやすい。

チームで集まったり、コンテンツで集まるのはある程度似ている人たちで集まりやすい傾向にあります。意見が合わない人はその場所に近づかないことが多いので、例え話になりますが、特定の場所だけでこのイベントは糞であると質問すると90%近く賛成する現象が起こってしまいます。そうなるとそこしか知らない人からすると全ユーザーの意見=糞イベントになるんですよ

 

二影響力持つ人の意見

ゲーム内で影響力持ってしまった人の意見は一種の核です。○○の意見は正しい。

単純な力、名前が売れている、安心感、成績、単純に上に立つのがうまい人色々ありますが、その人の発言で周りが動くことがよくあります。最初から見るとユーザーの声聞いてないとか、我々を無視しているとか結構あります。そういう人たちは興味がない人とか関心がない人を無視していることが多く一部で盛り上がってーその後普及するか下火になるかのどちらです。

 

三単純に真面目に受け入れてくれる人口

アクティブ人口とかライト層とかじゃなくてゲームを楽しければよく、積極的に変えようとしない人たちが多いパターンもあります。こういう人たちは特に不満も何もないので特に何もないですが不満が出るとなにか言い出します。

 

ゲームに限らず、自分の意見が全てと思ってしまうことはよくあるので注意しましょう。