未来は変えられないけど過去は変えられる。
タイトルを見て、驚いた人がいるでしょうが未来を変えるよりも過去の解釈を変えていく方が個人的には楽だと思う。未来を変えるということは、計画を立ててその通りにしたり、理想の自分になるためにはどうすれば良いか?とか常日頃から考えなければいけないからです。
過去を変えるとはどうすれば良いかというと、プレゼンミスしたから内気になった。会社で鬱病になった。彼女に振られた。そうした嫌な経験をプラスにしていくのです。プレゼンでミスしたから、プレゼンするとき本当に欲しいものがわかる。会社で鬱病になったからこそサラリーマンの嫌な気持ちがわかる。彼女に振られたから振られたショックがわかる。
古い常識に囚われない創造者になれるかもしれません。

働く人のためのアドラー心理学 「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 (朝日文庫)
- 作者: 岩井俊憲
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
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