田舎には保育園が余っていると言うが問題はそこではない。

最近は、保育園の問題が多く取り上げられているみたいですがその中で田舎には保育園が余っているのでそんなに反対するならば田舎に行けば?と言う意見があるようですがそれは一面を見たら正しいですが、一面を見たら間違えています。

確かに保育園は余っていて人口が少なくなって苦労している自治体は多いという側面はあります。そして田舎ならばのびのびと遊べるというメリットもあるというところもあるでしょう。ただし、元々閉鎖的な自治体な性格だったりすることも少なくないのです。簡単な話をすると移住者に対して排除しようと考えるところも少なくはないし、若い子を歓迎したがる理由は、その地域の祭りや行事をやらせたいということも少なくありません。仕事というよりも、給料や交通機関も整っていませんし、もう一つ東京の方が子供の教育しよう考えても施設は整ってはいるし、田舎だと小学生からあまり人が代わり映えしないし結構学校が権威的な傾向が都会よりも強かったりする。

田舎に行けば?という考えは一つの意見や考えにはなりますが押し付けるのは独善かもね
それに田舎に行けば必ずしも保育園に入れるとは限らないしそもそも、引っ越せる余裕がある人は認可保育園でもなくても良い保育園ならば預けているか、引っ越している。追い込まれている人が案外多いのだな