とあるサービスが特別養子組「命を商品化」と批判あるが、普通だろ

インターネット上でのかんたんな手続きで、赤ちゃんとの特別養子縁組を仲介するNPO法人がある。大阪市浪速区の「全国おやこ福祉支援センター」。効率化で「人工中絶や虐待から救える命がある」と訴えるが、「命を商品化している」と批判の声も上がる。

 

どうしてかというと、月3000円の会費を支払って登録。専用のアプリに年齢や収入、資産状況や教育方針などおよそ60項目を入力する。それらは独自の基準で点数化され、ランキングが作成される。子どもを託したい親がそのランキングを参考にして我が子の新しい親を選ぶという仕組みだ。そうしてマッチングに成功したら事務所運営費として50万円と実親生活支援費100万~200万払う。

 

そこが批判されている部分だが、ぶっちゃけ実親や支援センターが金銭目的でやっていたとしても日本がやっていることとあまり変わらん。政治家が少子高齢化政策をスローガンに長いこと掲げているが、その目的は年金、豊富な労働力と消費者になる可能性としての経済界の要望とか明らかに命を大事にするなんて発想で進められてれてはない。

 

命を商品化と批判した人たちって自分からすれば聖人なのと思った。年金受給を拒み、税の受益も拒む。労働力を搾取することなく生涯自給自足で働き続け、敵も味方も基本作らない。たまに町に出たり人が訪ねてきてそこで始めてニュースを知る。こういう人が批判しているのだろうなー

 

ただ現実は多分、都心部で空き缶を集めて生活したり、捨てられた物で寒さを耐えしのぐ人がいるし、お金をくださいと言っている路上暮らしもいたが無常に通り過ぎて行っただけだった。それなのに近くでは命を助けるための募金活動とかわけがわからないがそうした募金活動している人がどうせやっているのだろう。