竹島で訓練

 韓国軍が8日、海洋警察と共に東海上で独島防衛訓練を開始した。

 軍関係者は、9日まで独島周辺の海上で訓練を実施すると説明した。

 訓練には、海軍駆逐艦をはじめとする水上艦約10隻と、P3海上哨戒機、対潜ヘリコプター「リンクス」などの航空機が投入された。海兵隊の一部も参加している。

 今年に入り、日本政府の竹島に対する領有権主張が強まっているだけに、今回の訓練は日本に対する強力な警告メッセージになるとみられる。