俺は税金払うのもやめる上に税金のメリットも受ける

どうしてこう思ったのか?パナマ文書に書かれていた内容に端を発する。
パナマ文書に載ってた主な日本企業
バンダイ
大日本印刷
大和証券
ドリームインキュベータ
ドワンゴ
ファストリ
ジャフコ
JAL
石油資源開発
丸紅
三菱商事
商船三井
日本紙
双日
オリックス
日本郵船

自分は、自由競争した結果こうしたことが起きたことならば否定しない。だがJALに関しては怒りがわきあがる思いである。企業再生法にのっかて国が税金を投入して助けた企業がJALでしたよね?JALが税金を逃れてかつメリットも享受できるんだったら、最早タックスヘイブンの土地を探して、良い福祉がある場を探すというかなりのモラルの崩壊が起きます。

税金は本来払うものなのに払わない人が偉い、賢い。こうした対策をしない人が馬鹿だという法を破るものを正義にして法を守るものを悪としているのです。こうした世の中ではどんな政治家や警察がいたとしても駐車違反、殺人、強盗、カンニング、詐欺どれもばれなければよいという精神で行われるため良い社会ができるわけがないのです。

平気で、国家が税を払わない大企業を取り立てていて税を払う国民を軽視するなら誰もが税を払わなくなるだろう。