学生はセミナーに行くべし

学生はサラリーマン向けの1000円くらいのセミナーに行ってどれだけの人が騙されているか学ぶべきでしょう。自分は、一度学生時代、サラリーマン向けの成功するにはというセミナーに行ってきましたし、これからの日本を変えるものとはということを見てきました。しかし、何処かで学んだことをただ黙々と話しているだけだったし、みんな何に感動しているのか自分には理解できなかったが自分はこうしたことから学べたことがある。

一、本を普段から読んでいる人は少ないか、記憶できていない。もしもそれができているならばセミナーの殆どの内容はただのコピーだと気づくし感動できることはない。

二、人は感情で動く生き物である。まずはその人は語るのが上手い、自分がいかに駄目だったかを主張して飛躍的に上がったことを語る。トーンをあげたり下げたり、穏やかにしたり絵を使ったり、隣の人とレクエリエショーンさせたりする。こうした感情的アプローチが教授や講師よりもかなり上手いのです。

三、あくまでも演劇として演じている。固くならずにぺこぺこして拍手してくださいねーとかピエロのようになっている。

セミナーは危険なところもあるでしょう。基礎をしっかり固めないと養分にしかならないのが現実です。しかし、あれを聞いた後では世の中の構図騙す人と騙される人がわかるし、何よりもサークルや学内でやるイベント、運営や産学提携とかかっこいいこと言っているが色々制限されるところはあるし、ベンチャー採用試験とか、ブラック企業は批判されているが採用方法を参考にしてみたりとか世の中考え方次第だと気づいてしまっただけでも安かったなー、芸人をすごく熱心に研究したのも知識だけよりも感情がすごいとセミナーで学んだからだった。

100冊の知識の良書よりも一言の感動を与える言葉に負ける時代なのかと痛感しております。