匿名なLINEという企業の感想

LINEといえばもう、電話がいらないとか、既読とか、LINEで会議とかスタンプ色々ありますよね。こんなLINEですがまだまだ社長は満足していないようです。

利用状況
2013年1月18日、サービス開始19カ月で登録者数が1億人を超え、同年4月30日に1億5000万人、7月23日に2億人、8月21日に2億3000万人、11月23日に3億人を突破した。

LINEの急成長の理由としては、PCをスマホ向けにアレンジするのではなく0からスマホ向けのものだけに開発してきたから当然だったらしい。スマホらしく電帆番号だけの登録とクローズの登録が急成長の秘訣。facebookなどPC時代からあったものからユーザーを奪った。こうしたことを考えると、「LINE NEWS」のアカウントメディア化で、初日だけでフォロワー数が300万人を突破して、24媒体が参加したり、また動画配信サービスの「LINE Live」では初日で500万再生となるなど、新サービスの好調な滑り出しにより、ユーザーのLINEとの接触時間は順調に伸ばしていることにはうなずける。

しかし、人と人をつなぐものとしてスマホという発想だけはそもそもナンセンスではなかろうか?海外展開しているのも成長しようとしているのも
VRや、ロボットが代わりにする可能性がないともいえない。人と人をつなぐ役割はそもそも、一番便利なものに移るのが道理なのだから

しかし、今からの時代、人工知能に勝てるものは生活を楽しくするソムリエやバーテンダーみたいなことだとしたら人と人の人間関係をよくする物やそれに伴うネットと物の連動IOTモノのインターネットがLINEの成長戦略であるのかもしれない。

ここからは完全な私見となるが究極的なデザインとは、それを熱烈的に大切だと思う物であり個性が出る物である。スマホ向けにゼロベースに作ったと語ったが、ブランドがついた以上かっこいいデザイン。最先端にいる自覚、そうした特別感を出すのも一つの究極である。
次に平等にするならば、ありとあらゆる通信機器に普及させないといけないかもしれない。同じ方法でやられない可能性は0ではないのだ