問題を先送りにした結果
少子化にしろ、失業、借金は賢い人ならば全く予測できない問題ではなかったと自分は大学時代に思った。
ただし、失業や借金はこれは賢い人ならばどちらかは回避できたと思う。借金は、失われた10年のときに公共投資ばかりしなければ借金まみれにならなかったし、いづれは社会保障費が問題になるとは予測できたから積み立ても今よりもコツコツできたと思います。
失業も、アメリカやイギリスみたいな先進国を見ていて技術革新による勝者と敗者が出てくることは予測できないことはないはずです。 これに対する法整備や敗者への手当をしてないから失業も問題になっている。
昭和はすごいと言っている人はいますが、平成に問題を先送りしたのも先人なのです。そうした人が政治で大多数だから困る