就活のときに、企業は化物か?と思った

就活のとき、何気なく聞かれている質問、よくよく考えてみればすごいものなのです。これを完璧に答えれる人は恐らく天才でしょう。

就活の時によく聞かれる質問のなかで、10年後あなたはどうしていますか?あなたの強みは?が志望動機と並んでよく聞かれます。しかし、これを見ていて何て化物だらけな世の中なんだと自分は就活の頃思っていました。
普通に聞かれて、10年後企業すらどうなっているのかわからないのに、自分が予測するのは不可能です。もしできているのならば化物集団な企業です。それに予測するのに判断材料が足りません。例えばその企業に入ったとしてもどこに配属されるかはわからない。次にどんな人がいるかわからない。取引先とか事業はわかるかもしれないし、競争先や市場、内部の人事政策もわかる。でも10年後は予測するのは不可能です。スマホやAIがここまで、騒がれたりマイナス金利を予想した人はどれだけいるか?

あなたの強みは?市場的なのか性格的なのかわからないがこれを知るのは難しいものですし、強みを知っても評価されない強みだったりする。だから大抵は評価される。市場的なものにするが、人事マンは面接だけでそれを評価できる能力があるということです。例えば、話すのが上手いと言えば、相手は入念に用意していたのか本当かわからない。次に、みんなのアイデアをメモします。これは結構厄介、下手したら失敗してもいいという文化があるのかもしれない。

自分は、就活のときにこれとSPでわかるというのが、化物集団か馬鹿かどちらかと思って恐怖に駆り立てられかなり勉強しようとしたしセミナーに嵌まる心理や買い物している人からも謙虚に勉強しようと思ってこうどうしようとしました。