憲法不要論を言っている人は中学からやり直し

私は国防軍にして自衛隊を強化するに賛成しているせいかどうかわからないが安保法案に対しては気になってしまう。

安保法案は選挙でみんなが多数決で決めたことなので、そもそも憲法を守る必要がないという意見がよく流れています。これは本気で言っているとすればかなり危ないことです。

どうしてかというと、憲法はそもそも民主主義の暴走を防ぐためにあるのです。民主主義で選ばれた、公務員や議員に制限がかかるのは当たり前だし、そうしないと自由や国民を守れません。

反対の安保賛成派も国民の命を守ると言ってましたね、ではどうして憲法守らないと国民の命を守れないかきちんと説明しないと

フランス革命後のフランスや、ワイマールというかなり民主主義の国がありました。しかしこの2つの最後はどちらも独裁者を求めて終わるということになる。フランスはそもそもそのあと民主主義的な方法で反革命派を次々とギロチンで殺したり、派閥争いしたり王族を殺して外国が攻めてくることになりました。ナチスもワイマールから出てきて
共産党圧迫、ユダヤ人の財産没収、安楽死
そしてナチスしかいなくなった。
これは義務教育だけでもわかると思いますがいつから日本は義務教育を廃止したのか?

もしかして、憲法がいつの間にかいらない国家に再発明をして民主主義よりもすごい考えを憲法不要論を言っている人は作っていたのか?

それとも反対派は軍事的な作戦機密情報でも手に入れて日本に宣戦布告をするという文書が発見されそれをどうにかしようとしているのでしょうか?

そのどちらでもない限りは、憲法軽視は普通にしてはいけません。